畠中 恵 著 角川書店

面白かったです。

常々、現代のあの有名な腹話術師の人形って気持ち悪いと思ってたので、
キレイな姫人形の腹話術師はとっても良かった。

お話しは見世物を統括している親分の娘が姉の死に不審を抱き、
まことを語るという噂の華姫に真実を求めるのだが、
華姫は月草が操る人形でしかない。
あきらめきれない彼女は・・・。

といった内容。

いろいろ人間模様があって、
意外と推理ものっぽいかな?

畠中さんの小説ってちょいちょい読んでるけど、
個人的に読みやすいのと読みにくいのがあったりする。
これはするっと読みきれました。



この間の日曜日は図書館お休みで、
借りてた本も読みきっちゃったよv

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