帰ってきてから気づいたタニス・リーさんの訃報に、
あら? と思いつつ、そうなんだと。

学生時代に読んだ海外ファンタジーだから、
てっきり昔の作家さんだと思い込んでたのだ。

タニス・リーの「銀色の恋人」と「闇の公子」が有名で、前者は多分持ってる。
川原由美子さんがカバーイラストの初期のやつ。
手元にはないけど「月と太陽の魔道師」「冬物語」「白馬の王子」「死霊の都」とかも
読んだ覚えがある。(内容はもう覚えてないけどv 中山星香さんのカバーのやつね)

数少ない足を突っ込んだ海外ファンタジーはこの人とマリオン・ジマー・ブラッドリーだった。

タニス・リーのちょっと怪しげな雰囲気で一番好きだったのは「血のごとく赤く」だった。
不思議な感じで、これも保存品。

マリオン・ジマー・ブラッドリーもそうだったけど、
いっぱい邦訳されてないいい作品がきっとあるんだろうなぁと思うけど、

海外の作家さんの作品を読めて印象の残る人がいたのは嬉しいことなんだなぁと
いまさらながら感謝だな。

ご冥福をお祈りします。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索