それなりに

SPACE BATTLESHIP ヤマト 、観てきました。
　
賛否両論、
原作好きーには割りと不評で、
原作知らない方には意外と好評、な前評判を見ておりましたが、
　
わたくしとしては及第点なとこかなと思われました。
　
以下、ネタバレありです。
　
森雪に始まり、森雪で終わりました。
始まりはスターウォーズで、終わりはパイレーツオブカリビアン３かよ、はははー！ヽ(￣∀￣)ﾉ
　
VFXはきれいだったですよ。
力を入れたんだろうなぁ～と思われる波動砲のカートリッジ部分とか、
おお、すごス！と楽しめましたが、
　
なんだあのしょぼいワープ表現ｖ
ヘボ過ぎる(´；ω；`)ﾌﾞﾜ
　
飛んでるのかも飛び終わったのかもわからん演出は、
もちっとどーにかならんか？と思わずにはいられないｖ(;_;)
　
ストーリー上の都合とはいえ、第3艦橋を捨てんな！(`･ω･´)←マジさ！
　
てかチーム古代って何さｗ　
マクロスのバルキリー隊かよｗ
まぁ本来なら18歳のぴちぴち古代をキムタクがやるんだから
それなりのバックボーンが必要なのはわかるが、
アナライザーのAIを個人所有ってどうよｗ
まぁ、映画ならではのストーリーとして楽しみましょうってことだなｗ
　
デスラーとスターシアは、あの描き方は許容範囲内でしょう。
というか、実写で異種生命体を描くにはあれくらいが限度だと思われます。
特に日本人オンリーだしね。
　
話は
ヤマトとヤマト２とさらばと完結編をひっつめてさらば状態で終わった感じですかねｖ
　
近年公開されたスタートレックのオープニングで
カーク船長（父）の最後に比べると、VFXでも負けるな～と思ったら
ああ、あのコスモゼロの垂直進入もスタートレックの潜入場面と被ってるなと、
あああ～ｖ(´；ω；`)ﾌﾞﾜ
　
オリジナリティーがあったのはその直後のヤマトの援護射撃の垂直滑降くらいかｖ
　
と、あれやこれやとSF観てるひとには被って見える部分が多々あり
アニメを知ってる人にはストーリーの突っ込み部分が多々ありで
　
楽しめますｗ
　
　
キャラクター的には真田（柳葉）＆斉藤（池内）コンビは演技の実力派であるのは明白で、
徳川（西田）機関長と意外フツーに見れた佐渡（礼子）先生も、演技派なんだろうなぁ～と。
　
山崎、キムタク、メイサは個人のキャラのほうが勝ってるｖ
　
　
原作の忠実さを求めないのであれば、
それなりにエンターテイメントとして楽しめると思いますよん。
キムタクとメイサ好き～なほうがいいかなとは思います。
　
予告編見て、メイサの笑顔がかわいいと思えたので観に行ったので、
そのシーンがめっちゃ重要な扱いになってて驚いちゃったｗ
やっぱ魅力ある方なんですね～と思いました。