残滓　「04’」

2005年6月26日

CASSHERN 、レディ・ジョーカー 、下弦の月 を観ました。
全部04’邦画。
ジャンルばらばら。
全部、いまいち。。。すみませんvv
　
いつも邦画を観て思うのは、『あとひと味足りん……。』
以下、ネタばれ毒吐きにつき反転で。

CASSHERN は、色とか画像はとってもキレイで、ミッチーのキレ具合といい、唐沢さんのハマリ具合といい、とっても面白い要素はたくさんあるのに、……ストーリーがいまいち最後まで引っ張れる力ナッシング。
輪廻？　カルマ？　因果応報？　テーマが見えない。
そして誰もいなくなったじゃ納得しないってば。
ってか、キャシャーンってあんな話だったっけ？　覚えてないわ。
主人公は寺尾聡かいっ！って突っ込みたくなったな。

レディ・ジョーカー は、どーしてどーして、徳重さん予想外にカッコいいけど、演技は吉川さんに引っ張られてる感が否めませんでした。
そしてこっちもストーリーがーいまいち。
動機も何も説明不足すぎ。渡哲也の重みがない。

下弦の月 は、ふっ、なんですかあのハリポタモドキの子供たちは。（苦笑）
キル・ビルのお譲ちゃんだったんだなと後で気づいた主人公。
前世の双子の兄って気付いてない人多いかも。
……陣内さんってば、インパクト強すぎ。（笑）

観たかったのを観れたのはよござんしたが、
理由のほうが良かったかな？
↑
これはまた次回かな。
文句言いつつ、最近、邦画よく見てるなぁ。
阿修羅城の瞳 、早く出ないかな〜。。。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2005’06.26.[20:20]
　