カケラ　「ロボット」

2005年4月23日

　24日に書いてます。
　
とあるサイトのオンラインノベルを読みました。
結構有名どころなのかな？　よく名前を拝見してたけど、あんまり読む気が起きなくて、見たことなかったんですが、
読み出したらすらすらと読み終えました。
　
それは、ロボットと人間の恋のお話。
　
SFではよく見かけるロボットの恋バナではありますが、それなりに作品独特なものがなければ印象に残ることはありません。
タニス・リーさんの銀色の恋人　は名作。
近未来と人間関係とが入り乱れて、とても切なくて美しい物語。
清水玲子さんの漫画、ジャックシリーズは人間よりもより人間くさい感情をもつロボットが切なくて愛しい感じがする。
こちらはロボット×人間ではなくて、ロボット×ロボットなんですけどね。エレナ、セクスレスだったっけ？その点、性別を越えた愛を描いているのかな？とも思えますが、
竜の棲む星　以来ララ系読まなくなったので続きが分かってません。
　
ロボットは恋をするか？
　
永遠のテーマだ。
A.I（人工知能）が人格として確立するのはまだまだ先なんだろうけど。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2005’04.23.[--:--]
　